リエゾン

LIAISON

リエゾンとは、単独では発音されない語末の子音字があとにつづく母音と一緒になって発音されることです。アンシェヌマンと同様、単語を結びつけますが、リエゾンはリズムグループ内でしか行われません。

リエゾンを行なう語尾子音字は s, x, z, t, d, n, r, p, q, g です。

このうち s と x は [z] の音、d は [t] の音でリエゾンされます。

p は beaucoup, trop においてのみリエゾンされます。

母音をあらわすつづり字は、ふつう [鼻母音 + n] でリエゾンされます。

また

1) 必ずする場合
2) してはいけない場合
3) してもしなくてもよい場合

とがあります

1) リエゾンを必ずしなければならない場合:
nous_avons ヌーザヴォン
est_–_il エティル
vas_–_y ヴァズィ
Je vous_en prie ジュヴ ざんプり
Ils_en viennent イルざん ヴィエヌ
les_amis レ ザミ
dix_ans ディ ざん
en_avril
sans_eux
アナヴりル
さんゼゥー
très_aimable トれゼマブル
C’est_un_arbre セ タンナるブる
tout_à l’heure トゥータルーる
2) リエゾンしてはいけない場合:
Jean est professeur
Mes parents ont un chat
ジャン エ プろフェセゥーる
メパらん オン アンシャ
un_homme et une femme アンノム エ ユヌ ファム
petit héros プティ エろ
un pot oriental アン ポ オりャンタル
dans huit jours だん ユイジューる
3)リエゾンしてもしなくてもよい場合:
(くだけた会話か丁寧な話し方か朗読かなど、場合による)
pas_encore パ あんコーる
パざんコーる
mais_il est メ イレ
メズィレ
devant_une porte ドゥヴぁん ユヌ ポるトゥ
ドゥヴぁんテュヌ ポるトゥ
【参考図書】昇龍堂出版 基本フランス語文法